Ekaterina Polyanskaya

カテリーナ　ポリャーンスカ（Kateryna Polyanska）

ウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院にて教授を務める。「ウクライナ芸術功労活動家」の称号を授与される。「ミコラ・リセンコ記念国際コンクール」受賞者（1997年）哲学博士（教育哲学）。2018年にウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院 オーケストラ学科副学部長に就任。2020年同学院の擦弦楽器学科長に就任。チェロの指導を行い、「カルテットクラス」及び「オーケストラパートにおける楽譜の読み方」を教える。また、修士・博士課程で講義を担当し、指導を行う。その他、ウクライナ国立室内管弦楽団「キエフ・カメラータ」、国立室内アンサンブル「キエフ・ソリスト」、タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立歌劇場の交響楽団、ウクライナ国立交響楽団などでリードパートを務め、コンサートマスターのグループに所属した。現在奏者として参加している「キエフ弦楽四重奏団」は数々のウクライナのフィルハーモニーホールの舞台で成功を収めている。 また、2016年に有名なフランス出身の音楽ドキュメンタリー監督及びヴァイオリニストのブルーノ・モンサンジョン（BRUNO MONSAINGEON）と共演を果し、イェフディ・メニューイン記念コンサートでチャイコフスキーのピアノトリオを演奏した。